作品

西の魔女が死んだ

「西の魔女が死んだ」というのは、私の大好きな作品です。元々小説から映画化されたもので、私は何故この作品に出逢ったのかは覚えていません。小説も、映画も大好きです。当時、母と劇場に足を運んだことを今でも覚えています。母はそれほど乗り気ではありませんでしたが、私があまりにも観たいというものですから、一緒に観に行くと、母もこの映画に引き込まれてDVDまで購入していました(笑)

私は、手嶌葵さんの主題歌「虹」も、この映画のサントラも大好きでよく聴いたものです。プロフィールに載せるくらい大好きなこの作品ですが、先日仲間と「虹」の話になって、今日ふと思い立って映画「西の魔女が死んだ」を見返していました。不思議なんですよね。昔観ていた感覚と全然違って。大好きな作品であることには変わりないのですが、見えている風景が全く異なっていました。

この作品は、不登校になった主人公の女の子が、「魔女」だという祖母の家で過ごしたかけがえのない一ヶ月間のお話です。おばあちゃんの愛情に触れて、自然に触れて、人間の感情からもエスケープして。この映画の中では、とてもゆっくりと時間が流れるのです。人間には、このような時の流れが必要なのかもしれません。この現代社会において、誰にも否定されないことがどんなに難しいことか。全てを受け入れてくれる存在が周りにいるか。親兄弟だって、夫だって、全てを受け入れることは難しいのではないかと思うときがあります。でも、たった一人でも「全てを受け入れてくれる存在」がいれば、人はどこまででも強くなれる。今、私はこの映画を見直すことで、それを実感しています。

そう、何が言いたかったかというと、今の私が再び(もしくは新たに)物語を観ることで得られる「新たな感覚」「新たな視点」を見つけていきたいなと思いました。そしてそれをシェアしていきたいなとも。オススメの作品を紹介したり、その人に合った作品を選ぶのは大好きです。この人はこれが好きそうだな、この人にはこの作品が合うな。それは誕生日プレゼントを選んでいるときに似ています。私は昔から、プレゼントを選ぶのが絶妙にうまいと言われていました。

「西の魔女が死んだ」の中で言われている魔女になるための特訓は、規則正しい生活をすること。そして、なにより大切なことは、

○自分で決める力

○自分で決めたことをやり遂げる力

を鍛えること。ああ、この作品は本当に尊いものだなあと感じました。私に必要なこと、そして今の現代社会を生きる人達に必要なことを教えてくれている気がします。

CDやDVDのジャケットも素敵なんですよ♡興味のある方は是非みてみて下さい。

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